江戸川病院は、精神科病棟と内科療養病棟で運営されています。
精神科病棟について
精神科病棟は精神保健福祉法により運営されております。病棟は大きく分けて、認知症治療病棟と精神病棟に分かれております。
入院治療は患者さまの精神症状や問題行動に対し、専門的医療と手厚いケアを集中的に提供し、一日も早いご快癒を願い支援していく事を目的としております。
内科療養病棟について
内科療養病棟では長期的に医療サポートが必要な方が、苦痛なく安心した療養生活を過ごせる様、患者様のニーズに合わせた医療・看護・介護を提供させていただきます。
入院案内
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ご家族の皆さまへ
入院手続き
予約された日時に総合受付までお越しください。
当日お持ちいただくもの
- 健康保険証(コピー不可)
- 印鑑(シャチハタ不可)
- 入院保証金
100,000円
※保証金は退院時に預かり証と引き換えにお返しいたしますので、預かり証は大事に保管してください。
当院で用意しているもの
- 約定書・入院保証書の手続きをしていただいております。
- 差額室使用の場合は差額室使用申込書(差額は1日3,300円(税込)です。)
入院中の費用
- 入院医療費:健康保険法の規定によります。
- 医療外業務代行費:日額110円(税込)
- 入院請求書は毎月、月末〆で翌月10日頃、支払責任者宛に郵送いたします。
- 個人的支出は立替払いして、入院費の請求時に1カ月ごとにまとめて清算していただきます。
- お支払いは窓口支払いまたは郵便局の振替送金または銀行振込とさせていただきます。
- お支払いは請求書到着月の月末までにお願いいたします。
- 領収書の再発行はできかねます。
紛失してしまい金額を証明する必要がある際は「領収証明書」として発行します。
この際、作成に数日要しますので事前に医事課までお申し出ください。
入院時に用意していただく物
- 衣類……各3枚程度
- 上衣・ズボン(スウェットやトレーナー等、動きやすい物)
- 肌着(長そで・半そで)
- 下着
- くつ下
- バスタオル・フェイスタオル
- 洗面具
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- プラスチックのコップ…2個
- 内履き(サンダルなど)…1足 外履き(運動靴など)…1足
- シェーバー(男性)
- その他
- メガネ
- 義歯
- 季節によっては、カーディガン、ベスト、ジャンパーなどもご用意ください。
- 持ち物には全て名前の記入をお願いします。
- 貴重品は、お預かりできませんので、ご家族でお持ち帰りください。
- 刃物(カミソリ・ナイフ)・ガラス製品(ビン・ポット・コップ)・火気類(ライター・タバコ)等の危険物はお持ち込みになりませんようお願いいたします。
- なお、各病棟スタッフより説明があるかと思いますのでご確認ください。
洗濯物
- 病棟によっては洗濯機を備えてあります。
- 患者さまご自身で洗えない方は、外部委託業者による洗濯の代行(有料)を申し込むことも可能です。
- ご自宅にお持ち帰りいただいても結構です。
入院セットレンタル
- 当院では患者様、ご家族様へのサービス向上及び、入院中使用した私物を持ち帰ることによる二次感染防止、衛生管理、感染予防対策の一環として、外部委託業者による衣類、タオル、紙おむつ等の入院セットレンタルのサービスを提供しています。
詳しくは入院のご案内の際に説明いたします。
食事
- 食事はすべて病院で用意いたします。入院されると、担当医が病状・年齢・性別・身長・体重等あらゆる面を考慮したうえで食事処方とします。
- 配膳車で各病棟に届け、患者さまにお配りします。
- 皆さまが歓談しながら食事ができるようデイルームを食堂としてご利用いただいております。
- 重症の患者さまには個々ベッドまでお届けし、食事介助をしております。
入浴
- 病状にもよりますが、入浴日が決まっており、看護師・看護助手が見守り・介助に当たっております。
寝具
- すべて病院で用意しております。シーツ交換は曜日を決めて実施しています。
電話
- 各病棟に公衆電話があります。
- 電話の使用は原則として制限されておりません。
- 携帯電話はご本人の病状等を主治医が総合的に判断し、誓約書を守って頂いたうえでお持ち込みが可能となります。
面会
- 面会時間は原則として11:00~16:00といたします。
- 面会は予約のご連絡(04-7124-5511)をいただき、患者様おひとりにつき1日1回2名様までとさせていただきます。
- 面会時間は15分以内となります。
- 病状によっては面会をお断りすることがあります。
- 面会の際は総合受付にて「面会申込書」に記入され看護室にお申し出ください。
- 患者さまに刃物、ライター、タバコ、お金等を直接手渡しすることは固くお断りいたします。様々な事故のもとになりますので厳重に守ってください。
- 餅、飴類は高齢者や衰弱されている患者さまにとって咽喉につかえ窒息の原因になることがあります。看護師に必ずご相談ください。
- 飲酒の上の面会はお断りいたします。